「酔鯨亭」は高知グルメが幅広く楽しめるオススメ居酒屋
高知市内で美味しい高知のご当地グルメ(土佐料理)を食べたい!お酒も飲みたい!
そんな居酒屋をお探しなら酔鯨亭(すいげいてい)がオススメです。
目次
酔鯨亭の特徴
豊富な土佐料理のメニュー
酔鯨亭では高知といえばのご当地グルメ、土佐料理が幅広く食べられます。
私がこちらで頂いたのは…まず高知名産のフルーツトマト
フルーツトマトはとんでもなく美味しかったです。フルーツトマトは甘くてジューシーですが、それに塩のしょっぱさがよく合う。
高知といえばカツオのたたきが有名ですが、それに勝るとも劣らない一品でした。
そして鯨料理の一つ、鯨のユッケ。
個人的には鯨のタタキより美味しかったです。
鯨のタタキは味がかなり淡白ですが、ユッケは味が付いてるので食べやすいです。
こちらは土佐ジローの玉子焼き。
土佐ジローは高知県の地鶏です。
ジローと聞くとタロとジロ(古い…)や土佐犬のイメージで犬を連想しがちですが、土佐地鶏とロードアイランドレッドという鶏をかけ合わせたことが由来だそうです。
ナイフでお上品に切ってホクホク美味しく頂きました。
見た目が綺麗などろめ(イワシの稚魚)
イワシの稚魚といえば「しらす(釜揚げ)」が有名ですが、新鮮な生で食べるのが「どろめ」です。
酢味噌と合わせてサッパリと美味しく食べました。
最後はタラの白子天ぷら…
もう見た目からして最高に美味しそうですね。
タラの柔らかな感触と天ぷらの衣のサクサクのギャップがたまりません。
濃厚な味とビールが良く合いました。
ちなみにこれらはメニューの一部に過ぎません。
鯨だけでも「刺身」「竜田揚げ」「タタキ」「ユッケ」「串カツ」「網焼き」「ベーコン」「花」「舌」「皮」とありました。
もちろん定番のカツオのタタキもありますよ!(私は朝も食べたのでここでは食べませんでしたが)
カウンター席・テーブル席・お座敷・掘りごたつ席がある
お一人様でのカウンター席はもちろん、テーブル席、お座敷、掘りごたつ席まであるとのことです。
また嬉しいことに一人旅で大切な「お店の外からカウンター席の様子が見える」というポイントを満たしています。
一人で初めてのお店に入るのは勇気がいりますがカウンター席が空いてるのを見えたので、私もこちらのお店には安心して入ることができました。
カウンター席だと調理の様子も見えるので楽しいですよ。
程よく賑やかで落ち着いた雰囲気
酔鯨亭のお店の雰囲気は程よく賑やかで落ち着いた雰囲気という感じです。
一品一品の価格はそこまで安いわけでは無いですが、だからといって料亭みたいな入りづらさや堅さは全くありません。
スタッフの方々もご年配の方もいれば、若い方もいらっしゃいました。
安い居酒屋なんかだと落ち着いて飲めないこともありますが、楽しく飲んでいるグループもあれば私のように一人でしっぽり飲んでいる人もいます。
そういった意味で個人的には丁度よい感じでした。
酔鯨亭に行ったYouTube動画
高知旅行に行った際に実際に酔鯨亭で土佐料理を食べて飲んでをしました。
カウンターでしっぽりと飲んで楽しむことが出来ました。
また同じ動画では桂浜にも行っているので、よければ旅の様子などをご覧ください。
酔鯨亭の場所・WEBページ
酔鯨亭は、はりまや橋から徒歩5分、高知駅からだとちょっと歩いて15分程度です。
市内ではアクセスが良いので観光でも行きやすいでしょう。